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日本でのオリンピック開催に向けて

ロンドンオリンピックが終わってもその余韻がまだまだ続いている。
これからは、日本の新たな戦い、2020年東京での開催決定に向けての戦いが本格化する。ロンドンオリンピックで盛り上がった気運がどれだけ招致運動につながっていくのだろうか? 日本にとっての最大の課題は、「国内でどれほど気運が盛り上がるか」「国民がどれだけ支持するか」という内なる不確定要素の克服である。

オリンピックは、ヒトラーのベルリンオリンピック以来、国威発揚の最大のショーになった。特に新興国の場合はなおさらだった。ソウルや北京がそうであったように。1964年の第18回東京オリンピックでもそういう一面があった。戦後の荒廃から立ち直って、奇跡の復興遂げた日本を世界に示す好機であった。

しかし、今や日本は世界でも有数の豊かな国になった。(いまだ本当の豊かさを感じられないのではあるが) その国が、夏季大会2回目の開催を目指す。これまで日本は大阪、名古屋、東京と招致戦に敗れてきた。
今回の開催誘致にあたっては、国際的に見て、その意義をどう表明しプレゼンテーションしていくのか。
前回の東京五輪の誘致戦では、環境、コンパクト五輪のコンセプトを訴えたが、BRICSの一角であり,新興のスポーツ大国でもあるブラジルの勢いを凌駕するには至らなかった。

日本が日本でなければと内外を納得させるためには、新しいスポーツの姿、オリンピックの在り方を提案する必要がある。
とかく国内においては、いまだ経済効果なる概念が幅を利かす。開催して儲かってなんぼの考えである。「外には、国威発揚、内には経済効果」これではこれまでのパラダイムの中での発想でしかなく、次世代につなげるオリンピックにならない。
スポーツの持つ社会への貢献力、平和へ寄与するパワーとメッセージは誰もが認めるもの。それは、我々だけが勝って、メダルを量産して素晴らしいという自国満足のイメージではない。

世界のアスリートが純粋に勝利や未踏の記録を目指す事を、それを日本が誇る「おもてなし」の心で、全力でサポ―トし、ホストする。それに徹する。
そして五輪後のスポーツの在り方をテーマとして掲げる。

オリンピック開催自体が目的ではなく、オリンピック開催後スポーツが世界に人々にどう力を授け、豊かにしていくのか、それを訴えていきたい。そしてそれを具体的に実現させる実施策をスタートさせたい。
スポーツには、社会を、人々を豊かにし、世界平和を目指すパワーがある、スポーツを持続可能な世界の実現のためのインキュベーターとする、全く新しいコンセプトを提案していきたい。
できれば開催主体も当該自治体であれ、国でも企業でもないスポーツを愛する、これらの考えを実現させるNPO的団体が主体となることができれば素晴らしいのだが。

日本でのオリンピック開催は是非実現させたい。それが、新たな我々の平和への誓いの実現とするためにも。
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