FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

地元、上田の温泉めぐり

うつくしの湯(上田市、旧武石村のうつくしの湯)
信州に来ての楽しみは、身近にアウトドアを楽しめる事、蕎麦などのローカルソウルフードの食べ歩き、それからなんといっても温泉だ。

最近は、市町村が運営する日帰り温泉施設も充実している。上田市内にも4か所。近隣の市町村にも数か所ある。どの施設も清潔で快適で、工夫をこらしている。併設された食堂でも美味しいお蕎麦などが食べられる。

公共温泉施設の利用料は、だいたい¥500。シャンプーなどにこだわらない自分などはタオルだけ持って行く。
昔からある地場の共同浴場などは、¥200。 昔ながらのスタイルで新しい施設より劣るが、風情があり、たいてい源泉かけ流しで泉質も良い。トレッキングやスノーボード、トレーニングの後にはこういた温泉に必ず一風呂浴びに行く。最近は、日帰り入浴OKの温泉場の老舗旅館も増えてきたのでチョイスの幅が広がってきた。

温泉は、大変な贅沢だ。
かつて、自分の母親が子供の頃、地元の人たちにとっても、温泉場に住んでいる人達以外そんなに手軽に温泉浴を楽しめた訳ではない。温泉に行くのは、1日かけて楽しむレジャーだった。家族揃って数キロ歩いて、時には峠を越えて、温泉に赴き、お湯を愉しみ、その後お蕎麦や肉うどんを食べて帰ってくる。田舎で一番のレクレーションだった。

それが今では、温泉はるかに手軽に行ける場所になった。行けばいつでもゆったりとした時間と気持ちを与えてくれる、信州の温泉はいまでも一番のレクレーションだと思う。

武石丼
地元の食材を使った武石丼が新しい名物(B級グルメ?)うつくしの湯の
あすすめ
スポンサーサイト

山中湖で子供達とカヌー

カヌー自閉症
山中湖で自閉症の子供達と、その子のお父さん達とカヌーを楽しんだ。毎年、秋に開催されている、お父さんと息子の2泊3日のキャンプのイベントだ。アウトドア愛好者として、恥ずかしながら子供達やビギナーのお父さんにカヌーのイロハを指導した。(というか自分もカヌーを楽しんだ。)
今回で5回目の参加だ。

自閉症の子供達は、シャイで思慮深く、自己表現することに慣れていない子も多いが、静かな湖面でゆったりとパドリングしている時に声をかけると、何となく楽しんでいる様子が垣間見える。陸に上がって「パドリングが上手くなったね。良かったよ。」と褒めると、少しにっこりする。仕草が可愛い。実際彼らも大分上手くなってきた。
何回か参加している子供達やお父さん達はかなり、(自分が言うのも僭越だが)上手になってきた。

お父さん達に聞くと、「毎回カヌーに乗るのを楽しみにしているんですよ。」ということだ。
嬉しいことに、子供達だけではなく、お父さん達も一緒に楽しんでいる。

前回のファミリーキャンプにはお母さんも参加した。福島から参加したお母さんと娘さん、息子さんは、「カヌーに乗りたくて参加したんです」と言っていたが、お母さんが一番楽しんでいた。
普段はなかなかアウトドアスポーツを家族で一緒に楽しむことはできないが、このキャンプでは、ファミリーで楽しめる。それが最高だ。

アウトドアにいると、表情の硬い自閉症の子供達も微笑みが絶えない気がする。そんな姿をみると、本当に嬉しくなる。自分ではカヌーやトレッキングのお手伝いをしているといいながら、いつもこちらが楽しませて頂いている。
富士 山中
朝、カヌーを始めた時は曇っていたが、暫くすると富士山が顔をだしてくれた。

スティーブ・ジョブスという天才

自分は、コンピューターに詳しくない。ましてや、アップルマニアでもない。それでも、スティーブ・ジョブス、彼の生みだしたアートワークに何となく、引き寄せられてきた。
力量もなく自分達で会社を始めた時、お世話になった先輩が、「パソコンもなければだめだよ」と言って、友人から格安で手配してくれたのが、小さな箱形デスクトップのマッキントッシュだった。
彼は、すでにマックを駆使してデザインワークを行っていたデザイナーだった。

当時は、いわゆるクリエイティブといわれたプロダクツ、ファッション、グラフィック、アーキテクチャー等のデザインの世界では、マックでなければという共通認識があった。
彼は、当然マックマニア。これからはデジタルだと言って、初期のデジタルカメラやいろいろなマック製品をいち早く手に入れていた。それらを使いこなす彼の姿は、格好良く、クールだった。
「俺達も欲しいな」と思っていたが、自分は、スペックも機能もそれほど理解できずフルには活用できなかった。しかし、その後少しづつパソコンに慣れて、なんとか仕事に活用できるようになってきた。

その後アップルは、I-Mac, I-Pod, I-Phone, I-Pad など、革新的な商品を世に出してきた。
自分は、進化しつづけるデジタルウエ―ブに乗りきれず、波待ち状態で漂うビギナーサーファーだった。今でもそうだが。 

スティーブ・ジョブスは、プレゼンテーションの天才でもあった。GAPでも着ているかのようなスタイルで、ステージに現れ、自らの言葉で、新製品が生みだすニューワールドをとくとくと熱く語った。 新製品発表会に来たメディア関係者は、稀代のエンタテイナ―に魅せられた聴衆になっていた。
形ばかりの無味乾燥な記者発表で終わる我が国ではありえない新商品プレゼンテーションだった。

恥ずかしながら後で知ったのだが、100%全編CGアニメーションのトイストーリーもジョブス率いるピクサ―・アニメーションの制作だった。アニメファンではない自分が、オヤジになって唯一感動したアニメ映画がトイストーリーだった。それも出張中の飛行機のエコノミ―クラスの映画上映で見たものだった。オヤジがアニメを見て、感動するなどあり得ないと思っていたが、不覚にも機上でそれは起きた。ジョブスの仕業だった。

天才スティーブ・ジョブスは、56歳で行ってしまった。自分にアップルを教えてくれた先輩も数年前、ほぼ同世代で召されていった。
クリエイティブなデジタルワールドを、解りやすく見せてくれた天才と先輩が、こんなにも早く、と思う。
ただ、こういう有能な人々と同世代で生きてこられたことだけでも幸せに思う。感謝。

PB165C.jpg
お世話になった、Macintosh Powerbook 165C
QT150.jpg
Macintoshのアクセサリ―的デジタルカメラ QuickTake150(あまり活用できなかった)

山の友、ジェットボイル

Jet boil

トレッキングやアウトドアで遊ぶ時には、火や灯りが日中でも必要となる時がある。
ちょっとした時に、お湯を沸かして、コーヒーやティーを飲むだけで、それがインスタントでもとりわけ美味しく感じ、落ち着いた豊かな気持ちになれる。
数年前、アメリカのアウトドア業界の展示会でジェットボイルを初めて見た。ジェットボイルは、これまであったシングルバナーの性能を向上させ、熱効率を高め、低気温でも早く水を沸騰させることが出来るという新商品だった。
展示会のデモを見てすぐに欲しくなった。アウトドア好きの性癖か、少しでも性能が良く、フォルムが格好いいものは直ぐにでも手に入れたい衝動に駆られてしまうのだ。
そんなわけで、何とかそこで買えないかと交渉すると最終日なら売ることができると言うではないか。「やった」子供がおもちゃを手に入れたような気分だった。
まれに展示会では、新商品だが、出荷が始まっているものに関しては、売ってくれる場合がある。

それ以来、夏のトレッキングでも真冬のバックカントリースノーボードでもスノーシューでも携行していく。今は、もっと小さなバナーもでているが、ジェットボイルは収納性も良く、なんといっても直ぐお湯が沸く。
数年来のお気に入りの一品だ。

山に初めて登る友人たちを連れていく時、ジェットボイルでコーヒーを沸かして振る舞うと、本当に喜ばれる。得意絶頂の瞬間だ。

Peak1.jpg
これまでは、ガソリン燃料のピークワンを使っていた。頑丈で、これもなかなかいい奴だ。ジェットボイルを使うようになって、ご無沙汰していたが、ときどきはこれもいい。もう20年来の友だ。

サッカー元日本代表、田中選手の引退

田中選手
元日本代表の田中誠選手が引退する。ガンガン個性を出すほうではなく、地味な印象のプレイヤーだけに、それほど大々的に報道されないかもしれない。そういう自分も、田中選手がジュビロ磐田で活躍した後にアビスパ福岡に移籍したことも知らなかった。

ネットで田中選手の引退が伝えられて、改めてあの日を思い出した。
あの日とは、「マイアミの奇跡」が起きた1996年7月22日だ。あの日は偶然にも仕事でマイアミにいた。水着の展示会が当地で開催された関係で3日間ほど滞在していたのだ。

アトランタオリンピックのサッカーの試合は、ジョージア州アトランタではなく、隣のフロリダ州で行われ、信じられない光景が広げられた日本対ブラジル戦は、マイアミのオレンジボウルで開催された。当日は、仕事を早く切り上げ、「せっかくだからオリンピックでも見に行くか」と、地元の夏祭りでも覗きに行くような呑気な気持ちでスタジアムに向かった。というのも我が日本チームは、21歳以下の若手チーム。それに対して相手は、世界最強のブラジル代表だ。21歳のオリンピック代表とはいえブラジルは、オ―バ―エイジ枠にベベット、リバウド、アウダイ―ルを起用し、若手にもすでに世界的プレイヤーといわれていた、ロベルト・カルロス、ロナウド等がメンバーに名を連ねていた。どうせ負けるのは解っている。何点取られて負けるのか。せめて情けない負け方だけは勘弁してくれ、という気持ちだった。

スタジアムは、ブラジル、カナリアカラー一色。最初から勝ったも同然のお祭り気分。マイアミには、大きなブラジルコミュニティーがあり、まさにブラジルホームの様相だ。まわりもブラジルサポーターだらけ。唯一、自分達の後ろにフロリダ在住の日本人のご夫妻が座っておられた。
ブラジルサポーターは「日本も頑張れよ」と、余裕しゃくしゃくで、敵方の日本人にもフレンドリーに接してくる。そんな完全アウェーの状況でのキックオフとなった。

当然のごとく、ボールポゼッションは圧倒的にブラジル。ボールは、ハ―フェ―ラインを越えて、ブラジルサイドへは殆んど行かない。多くの観客の興味は、ブラジルの誰がいつゴールを奪うかに絞られていた。
総合力で圧倒的優位を誇るブラジルが、余裕のボール回しから、シュートを打ちまくってきた。そのたびに、観客の「ウォー」というため息がこだます。

ゴールポストも味方につけた日本の守護神川口が信じられない動きでゴールマウスを死守する。「ああもう駄目だ」という、ブラジルのどどめの一発も獅子奮迅、身体全体で跳ね返す。そして身体全体でチームを鼓舞する。

殴られ続けるロッキーのように、倒れては起き上がり、また倒れては起き上がり、我が若きサムライたちは、なんとか前半を守り切り、ブラジルを零点に抑えた。それでも、ブラジルサポーターは、日本も良くやっているじゃないか、と鷹揚に構えていた。

しかし、後半に入ると攻め疲れたのかブラジルの勢いが弱くなってきた。心なしか、スタジアムがざわついてきて、シュートをはずすブラジルへのブーイングも増えてきた。

そんななか、起こってはならない事(世界の多くの人にとって)が起きてしまった。後半27分、ディフェンスからのロングボールに日本のFW(後でわかったのだが城彰二だった)とブラジルDF,キーパーがもつれた。当然、キーパーボールだと思った瞬間、ボールがブラジルゴール前に転がった。「あれ、あれ、なんだよ。」無人のゴール前にころころ転がったボールを、ゴール前につめていた小柄なMF伊東が優しく流し込んだ。

何が起きたのか。オフサイドか? 訳が解らない。それは、我々もブラジルサポーターも同じだった。我に返ると、日本チームが抱き合っている。日本のゴールだ。しかし、まだ20分余りある。これで、ブラジルが目を覚まし、とんでもない攻撃をしかけてくるだろう。誰もがそう思った。だが現実は、奇跡の瞬間に向けて、少しづつ時が刻まれていった。

ブラジルがゴールを外すたびに、ブーイングが、やがて悲鳴に変わってきた。
自分達の後ろに座っていた日本人ご夫婦が「私たちは、これで失礼します。頑張って応援して下さいね。このあと何が起こるかわかりませんので、くれぐれも気をつけて下さいね。」という言葉を残して、スタジムを去っていった。

多くのブラジルサポーターの落胆の沈黙の中、ゲームは終わった。
試合が終わった直後、何とも言えない歓喜がわき上がってきた。だが、ここで素直に歓びを爆発させるわけにはいかない。まわりは全てセレソン応援団。かつて、ブラジルで行われたワールドカップ決勝で、ウルグアイに敗れて悲嘆にくれるブラジル人サポーターが自殺したという。そんなサッカー命のブラジルサポーターに囲まれている。
しかし、ブラジル人達は、非常に冷静だった。それどころか、割り切れない表情をしながらも、「日本は良くやったね。」と握手を求めてきた。ワイルドに暴れる輩はいなかった。

この試合は鬼気迫る迫力でゴールを守った、川口の信じられないセービングが称賛された。確かに素晴らしかった。しかし、それに劣らず勝利に貢献したのが、DFの田中誠であり、鈴木秀人であったと思う。当時世界最高とうたわれたブラジル攻撃陣を抑えきったのだ。

田中はペナルティーエリアに侵入しようとするベベットやサヴィオ、ロナウジーニョ等に仕事をさせなかった。特にテクニシャン、ベベットには、ボールを持たせるものの日本のゴールに身体を向かせなかった。タイミング良く身体を寄せ、前にパスを出させない。正面を向かせないから、抜くこともできない。
素晴らしい仕事ぶりだった。ゲームが終わった瞬間、田中が素晴らしかったと正直感動した。

田中選手が引退する。一時代を築いた選手が引退する。
忠実に、冷静に、守り切ったあの時の田中選手の姿が忘れられない。

信州のソウルフード

しょう油豆
B級グルメブームの影響かどうか、最近は、ローカルグルメやまだ知られていないローカルソウルフードが密かな人気らしい。信州の上小地域(旧上田市と周辺の旧小県郡地域)にもリンゴ、お蕎麦、おやき以外にもまだポピュラーではない、これはというローカルソウルフードがある。
先週末、上田で上小地域の産業展示会、特産品展示会が開かれた。そこでは企業、大学、高校などの技術、製品展示のほか、地域の特産品の展示、販売も行われていた。

そこでかなりイケるロカールフードに出会えた。
ひとつは、しょうゆ豆。これまで聞いた事がなかった食べ物だ。簡単に言えば、しょう油の出来上がるまえのモロミの状態を少し加工したもの。大豆が残っていて、しょう油というより見た目味噌のようだ。これが、アツアツご飯にぴったり。それ以上にイケるのが、日本酒だ。ちびちびやる冷えた吟醸酒に、しょうゆ豆が美味い。キュウリやセロリなどにつけても美味しい。

もうひとつが、ネズミ大根。ふつうの大根より、かなり小ぶりなミニ大根。下の方からすりおろして薬味として食す。ぴりりと辛く、美味しい。冷ややっこ、焼き肉にも、焼き魚にも合う。地元の坂城町では、特産のおしぼりうどんにはこの大根は欠かせない。

地方には、まだまだ知られざる上手い食べ物がありそうだ。

ねずみ大根

草払い機壊れる

4年ほど前に購入した草払い機が2台とも壊れた。草払い機は、小さな2サイクルエンジンで、金属の柄の先のギザギザな丸い歯を高速で回して、雑草を刈り払うマシンだ。
田舎では必需品だ。
我が家の畑の、生え放題の雑草を退治すべくホームセンターで買った。正直いって結構安いなという印象だった。
その後、畑だけではなく、トレイルランの大会やトレイルの整備にも使った。信州に居を移してからは、特に夏は、毎月2回も1日フル稼働させた。がんがん使うので先端の歯のヘリも早い。

夏は、一雨降るたびに、草の成長は、驚くほどだ。週2回も草刈りしないと、草に負けてしまう。(自分は早々に敗北宣言した。草のパワーは凄い。)
プロのお百姓さんは大変だと改めて解った。

秋に入り雑草の成長も一段落。この時とばかり、草刈を再開。その途端、2台の草払い機が壊れた。2台とも致命的。

農機具の専門店、農協の農機具コーナーでアドバイスを求めた。
・草払い機が壊れたんですけど、どれ程かかりますかね・
「ううん、そうだね。お客さんのだと、新しく買うのと同じくらいかな」
「ホームセンターで買った安いモノだと、2年くらいで壊れるよ」
「たくさん使う人には向かないね」
「我々が使うプロ使用の機会は、エンジンも大きく、パーツの仕様も違うんだよね」
「お客さんは、腕力がありそうだから、ガンガン使うでしょう」
「長くもたないな」
そうか、ホームセンターの手ごろなモノは、ダメか。
農協で見せてくれた農家の人が使うマシンは、ホームセンターのモノの2倍から3倍の値段。やっぱり、専門家に聞いてしっかりしたマシンを買うべきだったのですね。(ちなみに年に2~3回使うだけならホームセンターのマシンでもいいですけど)

草払い機
先端の丸い歯を支えるポールが途中で折れた。

困った自転車は追放だ

自転車ラブな自分としては、正直複雑な気持ちだ。
昨日、渋谷で違反自転車の一斉取り締まりが行われた。いい事、仕方ない事だと思う。が、反面、まだまだ意識の低い「自転車だからいいじゃない。」レベルの自転車乗りが多いのだなあという落胆の気持ちも抱く。

自分は、20年程前に自転車事故を起こした。違反をしたわけではないが、非は自分にあったと今でも反省している。トライアスロンの練習で、房総半島を走っていた時だった。2車線(片側一車線)の国道の左側をそれなりのスピードで走っていた。信号のない横断歩道にさしかかった時、トラックが自分を抜いていった瞬間、小学生のお子さん(高学年だった)が走って横断歩道を渡ってきた。自分には、その子が見えなかった。そして、その子と接触した。気が付いたら、自分は数メートル先の歩道に飛んでいた。目の前にジローのヘルメットが転がっており、自転車はホイ―ルが曲がっていた。腰と足を痛打し、立ちあがれない。何が起きたんだろう。
道路わきで唸っていると、けなげにもその小学生が「大丈夫ですか。」と声を掛けてくれた。
近所のおばさんも駆けつけてくれた。小Ⅰ時間程して仲間が車で駆けつけてくれてなんとか帰宅する事ができた。

その後、小学生のお宅に電話して事情を話した。彼も膝にすり傷を負ったらしかった。彼のお父さんが、ヤクザっぽい人で、自宅に脅しまがいの電話があった。しかし、自転車の自分に落ち度があるのは間違いないので、痛みが取れた後に、菓子折りと見舞金を持って千葉に赴き、謝りにいった。見舞金と治療費は、保険でまかなった。つくづく、保険に入っていて良かった。
その後は、何のトラブルもなかったのが幸いだった。
後で気づいたのだが、歩道に転がっていたジローのヘルメットは、内側にバックりと亀裂が入っていた。
つくづくヘルメットを被っていて良かった。

最近、信じられないおばさんを見た。ママチャリの前の籠の横に傘を横にさして、結構なスピードで走りさっていった。傘のとがった先端を前にしてである。この人、人を殺す気か!

追放したい自転車乗り
・けたたましくベルをならして、歩行者をどかして走る老人
(秋葉原、御徒町、昭和通りあたり)
・イヤーフォンして坂を下る高校生
(川崎周辺)
・メイルを打ちながら、前に籠、後ろに子供用シートのついた電動自転車に乗るヤンママ
(世田谷、赤堤通りの幼稚園周辺に出没)
・20センチくらいの短いストレートハンドルの、ブレーキなしピストもどきバイクで、
 信号無視して、しかも歩道を走る20代らしき若者
(表参道、原宿 井の頭通りに生息)
・2,3列で並走し、制服でタバコを吸いながら走る女子高生
(世田谷、環八千歳台周辺)
・ヘルメットなしで、疾走するロードバイク(横から犬が飛び出してきたら、転んで脳挫傷で命落とします)
(246三軒茶屋あたり)

まだまだ常識なしの、困った、自転車を冒涜する自転車乗りがいます。
こぞって追放しましょう。

信州の秋

画像
秋もいよいよ深まってきた。
信州に転居して10カ月。秋の信州をゆっくり味わうのは、初めてなので
小さな秋の出来事でも新鮮に思える。
東京に戻る時は地元のローカル線、別所線に乗って上田駅まで向かう。車内は、観光客らしい老夫婦やシニアのグループが楽しげに語り合ったり、沿線の短大に通う女子大生が読書したりする、のんびりとした時間が流れている。
車窓では、刈り取りの終わった田んぼや紅葉の里山の風景が流れる。
そのなかで、ひときわ目立つのがこぼれんばかりに実った柿の木だ。澄み渡った秋空に柿のオレンジが鮮やかに際立っている。よくよく見ると、そこいら中の農家に柿の木がある。別所線の駅舎わきにもたわわに実った柿の木がある。アパートらしき建物以外のすべての家々に、見事に実った柿の木がある勢いだ。庭に柿の木を植えるのは何か意味があるのだろうか?
今度詳しい人に聞いてみたい。

そういえば我が家の畑にも柿の木がある。先日草刈りに行った時には結構実っていた。
残念ながら、柿は好きではない。あの甘さが、苦手である。干し柿はなおさらダメだ。食べられない訳ではないが、どなたかの家に訪問した際に出してい頂いた時以外は、ほとんど口にしない。
柿はビタミンCが豊富で、カロチンも含まれている。また干し柿には、β-カロチンや食物繊維が豊富だ。素晴らしい健康食品である。二日酔いにもいいらしい。そう言われても、鮮やかなオレンジの柿を眺めるのは好きでも、どうも食べる気になれない。
幸い、我が家の柿は渋柿(母がそう言っていた。)なので残念がることはない。
そういえば子供の頃がっつり齧って、ニガ渋い味に悲鳴を上げた事もあったなあ。

伝説のブランド復活

DANA2.jpg
数年前に、惜しまれて消えたアウトドアブランドが、日本限定で復活する。
それは、DANA DESIGN。 アウトドア、キャンプ用品の大手、コールマンジャパンが後期のロゴを用い、同時期のデザインモチーフにコンテンポラリーなフレイバーを加えて、2012春より本格展開する。
商品ターゲット層は、オシャレにアウトドアを楽しむ、ソロパッカ―やスモールパーティー。アイテムは、シングルユースや軽量小型なテント&タープやポップカラーのバックパックやテント周りのアクセサリー。一部トラッドな風合いのヤッケやライトアパレルも展開する。
日本には、コアなDANE DESIGNファンが多いだけに、従来のファン層が、どう受け入れるか興味があるが、最近本格的にアウトドアにはまった若い層には目新しく、人気が出るかもしれない。テントなどは、カラ―リングもスタイルもオシャレで、アクティブアウトドア志向のハイカーにはそそられる商品だ。
詳しくは、www.danadesign.jp

DANA2.jpg
都内のイベントスペースでDANA DESIGN 2012商品展示会が開催された(19日)

自転車はルールを守って、楽しく乗ろう

 警視庁は、自転車の車道左側走行の原則を順守させ、これまで積極的に摘発していなかった歩道走行の取り締まりを徹底する方針を固めた。そのうえで自転車のルール順守や走行環境の整備なども盛り込み、全国の警察本部で初となる包括的な自転車安全対策の策定作業に入った。東日本大震災以降、通勤・通学に自転車を利用する人が増え、交通事故全体に占める自転車事故の割合も増加。警視庁は「マナーを守れば防げる事故は多い」と意識向上による事故減を目指す。【伊澤拓也】
(毎日新聞、10月19日)


警察がいよいよ本腰で自転車対策にのりだしてきた。
「遅いよ」と言いたいが、もろ手を挙げて賛成したい。
ロードレースやMTBレース、トライアスロンなどを食いかじった、自転車ファンのはしくれとしては、大いに歓迎したい。社会として法令遵守を徹底する事は、自転車そのものが社会的存在としてしっかり認められる事になるからだ。
いままで自転車は、中途半端な存在で、警察官の目の前で道交法を破ろうが御咎めなしの黙認されたアウトロー的存在だった。特にママチャリは。軽車両と道交法に規定されているにも拘わらず、歩道では横暴にふるまい、車道ではやっかいもの扱いだった。

自転車乗りのマナーや道交法破りも酷い。(唯一、ロードレーサ―の連中は、概ねルールを守っている。左側一列走行で信号も守る。それは彼らがそうしないと命にかかわる事故につながると身に感じているからだ。)

それに、ひきかえ交通手段自転車族は酷い。(おおむねママチャリ、シティーバイク、ピストもどきバイクの連中だ) 信号無視、右側逆走、歩道での激走、けたたましい歩行者へのドケドケ ベル、携帯メイルし放題、イヤーフォンつけ走行、傘さし、2列3列走行、歩行者にぶつかっても無視 等等、老いも若きも,男も女も、子供も老人も、主婦もビジネスマンも学生も、皆、法令無視走行している。日常茶飯事である。

車も酷い。自転車への幅寄せ、急な左折。じゃまだとばかりの警笛。大型車も容赦ない。ロングライド出かけたことのある人なら一度は経験があると思うが、ダンプやトラックにギリギリ寄せてこられると、車輪に引き込まれそうになる。

当然考えられていると思うが、自転車を社会的存在として、交通手段として、認め、活用していくためにはインフラの整備が急務である。それも、自転車の特性や歩行者とは違う存在として、認識したうえで行うべきだ。
また、人々にあらためて理解してもらう教育も必須だ。学校での教育はもちろんの事(小中学校のみならず幼稚園や高校でも)また社会人に対しても行うべきだ。免許更新や運転免許取得の場や自治会や老人会や地域住民の会合、会社のミーティング、保育園、幼稚園、学校での保護者会などで行う。コンサート会場や映画館でPRしてもいい。
自転車の交通ルール厳守を知らしめる事は、交通ルール全体を守る機運につながるはずだ。また、自転車購入時での賠償保険の義務ずけも行うべきだ。

自転車は、素晴らしい乗り物でありスポーツ。コミューターとしてフィットネスエクササイズとして人々に、社会にメリット与えてくれる。今回の警察の対応を契機に自転車が、ライフスタイルを豊かにしてくれるモノとしてさらに愛用されることを切に望む。

知ってました?記録に残る自転車の最高速度。なんと132km(平地で風防をつけて、多分トラックで)
MTBのダウンヒルでは、210㎞だそうで。
自分達でもロードバイクで下りなら70~80㎞も出せる。自転車は早いんだ。気をつけよう。
Cal beach bike
自転車は、アメリカ、ヨーロッパでも流行っている(というかすでに幅広く楽しまれている)週末のビーチサイドは様々なスタイルのバイカ―で賑わう(LA郊外のマンハッタンビーチ)

山こそ最高のジム

DSCF0618.jpg
夏から里山制覇を目指して、周辺の目立ったピークから登っている。
高くても1,600mなので、少し名が知られている山は、気持ち良く登れる。
以外と困難なのは、普通の低い里山。地元の人も登らないから、途中でトレイルが
途切れている。獣道さえ途切れていることもある。藪こぎをしても報われない事もしばしばだ。最悪なのは、明らかに友達がいたらしい獣臭がする場合だ。大きな糞があれば身体の大きな友達の縄張りだ。
名の知れた登山道のしっかりした山より、手前の里山のほうがよほど友達に出くわす可能性が高い気がする。
そんなわけで、誰も行かないような里山に登るのは、チャレンジャーな気分の時だけにしている。

一人で山に登る時は、半分はフィットネストレーニング気分で行く。
だいたい登山道から暫くは林道を行くことが多い。林道では、ゆったりと臀筋と大腿二頭筋を意識して登る。しばらくすると本当の登山道に入る。勾配が急になるので、そうしたらペースアップする。ストライドは短く、しかしテンポ良く、時には小岩や木の根を一気に乗り越える。トレイルランナーではないので走らないが、早目のペースで行く。5分もすると呼吸が上がってくる。勾配や直登かどうかにもよるが、10分もすればかなりキツイ。そこを乗り越え、約20分まで頑張る。そこまで行くと楽になった様な気がしてくる。30分は同じペースで行く。
30~40分くらいで、山の雰囲気や、周辺、登山道の状況が変わっくる。
そうしたらペースを落として、じっくり登るようにしている。
里山だと1時間から1時間30分で頂上や、尾根筋に達する。
下りは慎重に行く、下りは心拍数が上がらないので(上がるほど早く降りるとオジサンには危ないので)バランスを意識して降りる。どうしても大腿四頭筋に負担がくるので、無理してポンポン下りない。普段使わない周辺筋を使う。岩や木の根が無く、急こう配でないところでは、ランニングして降りる。気分がすっとする。
こんな風に、適度に、すこし頑張りながら山登りすると里山でもかなりの充実感が得られる。
山こそ最高のジムだね、と感じる瞬間だ。

ユルイ マラソン大会がいい。

DSCF0591.jpg
埼玉の荒川、調整湖、彩湖で行われたエコマラソンに行ってきた。
日本ランナーズの小西さんご夫妻のご紹介により、ブース出店の仕事で
大会に参加した。
 この彩湖エコマラソンは、距離は、10kmと5kmと気軽に参加できる大会だ。
当日は、レクレーショナルエリアである彩湖のまわりに、バーベキューや
少年野球、ウインドサーフィンなどを楽しむ人たちなども多く、そんな
のどかな中で行われた、「ユルイ」ランニング大会であった。
こういったユルイ大会が、大好きだ。
頑張って走るひとも、ゆったり走るひとも、それぞれのペースと気持ちで
ランニングを楽しんでいる。スタッフも安全確保には努めているが、和気あいあいで
笑顔があふれている。
自分達が主催する、「別所線と走ろう、歩こう」と同じ「ユルさ」が感じられて
嬉しい。

ここ数年のランニングブームで、本当にいろいろな年代のいろいろな人々がランニングを
楽しむようになった。女性ランナーが増えたのは言うまでもない。
ランナーが増えたことは嬉しいが、その反面、トップレベルやプロのランナーでもないのに
やたらとタイムや順位を気にしたりする、あまり好感の持てない「こだわり」派も増えて
いる気がする。もちろん、がんばってトレーニングして、タイムという目標を持って走る
のは悪くない。目標を持つのは、モチベーションを高める大きな要因だ。
どんなマインドで走ろうが個人の勝手だが、なにか、走って楽しむという本来の目的を
逸脱している様な気がしてならない。
サブ3を目指している、年代別上位を目指している、エリートマラソン出場を目指して
いるならいざ知らず、1キロ5分以上とか10km 45分以上とかの走力で、タイムを
競っていったいどうなんだろう、と思う。

(乱暴な言い方かもしれないが)貴方が、ハーフで1時間40分切ろうが、フルで4時間
切ろうが誰も気にしない。
それより、走れる喜びにひたりながら、その時々の風を感じ、ただ気持ち良く走れば
それでいいじゃない。貴方は、いつでもランニングスターなんだから。
オリンピックランナーじゃないんだから。

リコー・ブラックラムズ 金選手

リコー金選手
先月の話だが、所要があって菅平のゾンタックさんに行ってきた。
菅平には、合宿用タイプの旅館、ホテルが多いなかで、ゾンタックは、
ヨーロッパ風のオシャレなロッジだ。以前、関わっていたトレイルランレースの開催時に、
来賓としてお越しになった在日スイス大使もこのゾンタックに滞在された。
この日は、ラグビートップリーグのリコー・ブラックラムズが合宿しており、VENEXの
リカバリーウエアの件で、中心選手の金ヨンデ選手にお会いするためにお邪魔した。

訪れた時間は、午後3時過ぎ。その日は、選手は、午前中フィットネストレーニングが
あったが、午後はオフだという。
ロビーに入ると、さすがトップリーグの選手とみられる、ガタイのいいゴツイ選手が、
おもいおもいにくつろいでおられた。想像はしていたが、皆、迫力がある。

金選手とは初対面。金選手は、プロ契約選手で、ポジションはフランカーだ。
どんな方だろうか。
フランカーだから、当然背が高く、シャープな感じだろうか。いや、フィランカーも
スクラムを組むんだから、それなりにゴツイだろう。
キム・ヨンデだから韓国代表の選手かな? いや、日本育ちかな?
いろいろ想像し、金選手がお見えになるのを待っていた。

「こんにちは。お世話になってます。」
穏やかだがはっきりとした声がした。顔を向けると、目の前にまさに想像どおりの
しまった身体の選手が現れた。
しかし、あれ? 金さんて、サモアン、フィジー系?
浅黒い肌で、ドレッドヘアー、 
最近、南半球のネイティブ系のラグビー選手は、髪を編み込んだり、ドレッドヘアー風に
しているけど、まさにそれだ。思わず「格好いい」とつぶやいた。
「VENEXのウエアは、本当に疲れが取れます。オフでは、ずっと着ています。」
「チームの皆にも勧めているんですよ。」
この合宿は、シーズンインに備えてフィットネスレベルを高める、調整の為のミニ合宿だそうで、
比較的リラックしながらコンディショニングを整えているとのこと。

今日10月15日は、リコー・ブラックラムズは近鉄戦だ。
金選手は、きっとドレッドヘアーをなびかせて、フィールドで暴れまわっているだろう。
まだリコー・ブラックラムズのゲームは、見たことがないので今度是非、応援に行きたい
と思っている。 ブラックラムズ ゴ―フォーイット

画像 002

チャレンジするひとは美しい!!

90500052.jpg
90500035.jpg
チャレンジしている人はいつの日も美しく輝いている。
そしてその姿に勇気を頂く。
チャレンジは無謀であってはいけない。積み重ねた知力、体力、経験、
意志力を有機結合させ、反応させて、立ち向かっていくものだと思う。
そのコンセプトにぴったりのチャレンジャーが高松さんだ。
高松さんは、アラウンド50(年齢の事をいうのは本意ではないが)で、
2娘の母であり、主婦、元教師、そして今、プロ競輪選手を目指して競輪学校で
鍛錬しているアスリートだ。
競輪学校は、通常高卒から20代前半までの若者で体力テストに合格した
選ばれし体力自慢が、外界との接触を遮断した環境で、プロ競輪選手として
軟禁され、純粋培養される鍛錬場だ。携帯電話の所持は禁止、家族、友人との
面会も限定される(競輪学校内のみ)、という軍隊的生活をおくりながら、
ひたすらペダルをこぎつづける世界だ。

高松さんは、スポーツ好きの女性だが、若くしてトップアスリートとして活躍した
のではない。教職に就くかたわら、子育てが一段落した30代に始めたトライアスロン
から、自転車の魅力にとりつかれ、30代から40代で各地のサイクルロードレースで
活躍した。 車で走るのも嫌になる程の距離を走る、東京・糸魚川間耐久ロードレースでも連覇を重ねた。

競輪学校入所 (刑務所に収監されるような響きだが)の1カ月前に、何回かフィットネストレーニングをご一緒させて頂いた。
事務所から代々木公園にタイヤ、ハンマー、メディシンボールなどを持ち込み、山本ケイイチトレイナーと行っているパワー&エンデュアランストレーニング(サバイバルフィットネス)(Ultimate Outdoor Fitness Training)を行った。
パワーとエンデュアランスを高める目的のトレーニングなので、アスリートとはいえ女性にはかなりきついはずである。が、しかし高松さんには、小生をはるかに凌駕するパワーを見せつけられた。
高松さんは、女性としてはかなりひきしまった身体をしているが、それほど筋肉隆々とした体躯ではない。ベンチやその他、ウエイトトレーニングで扱う重量は小生のほうがはるかに重いが、タイヤフリップやタイヤリフトなど、全身を駆使して行うトレーニングでは、素晴らしいパフォーマンスを見せる。 見事なまでに体幹を使ってパワーを出力する。
筋肉の質と筋肉のコーディネーション力が見事である。
ただのトレーニング好きと、リアルアスリートの違いをまざまざと見せつけられた。
多くのアスリートを指導してきた山本トレイナーも絶賛するほどだ。
高松さんは優しい人柄で、先生らしい思いやりのある人だが、トレーニング時に見せる
集中力は、タダものではない。
競輪学校では、若い人にまじって日々身体を酷使している。
くれぐれも怪我のないように、卒業して欲しい。
プロになってバンクを疾走する高松さんの美しい姿を早く見たい。
競輪の車券を買ったことはないが、高松さんが初出走する時には
初体験で車券を買うことにしている。
もちろん高松さんに賭ける!!

最近のパーソナルヒット、サロモンのトレッキングシューズ

DSCF0479.jpg
スポーツ&アウトドアにかかわっている人間にとってシューズの優先順位は高い。
シューズは、時には必要でなくても気になるアイテムだ。

履きつづけていたトレッキングシューズがすこし痛んできたので、特に、ソウルのヘリが気になり滑りやすく
なってきたので買い替えようと思っていた。 その矢先、サロモン(正確にはアメアスポーツ)に転職した
友人のM君が、展示会に誘ってくれたので、その会場にお邪魔した。

サロモンのシューズは、ヨーロッパのスポーツショップで幅広く展開しており、最近はアメリカでも
人気がある。数年前には、トレイルランシューズが人気だった。
しかし、自分には、どうもフィットせずあまりいいイメージを持っていなかった。
足先と指の付け根あたりが極端に狭く、踵を上げると痛くなるほどだった。だん広足の自分にはとても
履けるシューズではなかった。
展示会では、M君が、「最近はラストも変えて履き心地が良くなっています。試履きして下さいよ。」
というので、どうせ合わないだろうと疑心暗鬼ながら履いてみた。するとどうだろう、思いのほか
足入れ感がいい。
足が当たる場所もなく、踵を上げたり、少し歩いてみてもフィット感がいい。
「なかなかいいじゃない。」というとM君が自身ありげに、「だいぶ改良したんですよ。結構いいシューズでしょ。」と答える。
カラ―もサロモンの「スキーブーツ」らしいヨーロピアンスポーツカラ―で、ハイカットブーツのわりには
軽量だ。
「サロモンのヒット商品トレイルランシューズの良さを、トレッキングシューズに取り込んでおり、見た目は
アルパイン系シューズですが、本来はライトトレッキングシューズですね」
そうかこれにしてみるか。少々高めのプライスだがゴアテックスアッパーで防水だし、ということで購入することした。 (SALOMON COSMIC 4DGTX)
購入して以来、みずがき山、岩菅山、烏帽子山、独鈷山、周辺の里山とこのシューズで登ったが、本当に
結構いい。クリップ性、安定性も良く、衰えの感じ始めた自分にはあっていると思う。

A級里山、塩田平の独鈷山

独鈷山 山頂
我が家は、信州の塩田平に在る。
塩田平は、盆地で周囲は山々に囲まれている。
山々といっても800~1,200mの里山だ。(その後背には2,000m級の山岳や高原が
構えているが。)
田舎に居を移してから、密かなタスクを実行している。たいした事ではないが、周辺の全ての峰々を制覇する事。時間のある週末には山に登っている。
今日は、独鈷山(とっこうざん)に登った。 初めての山ではないが、ときどき登ってみたくなる山だ。峰々が険しく天に伸びており、里山としては、威張りのある山だ。
100分という頂上までの行程をなんとか60分でいけないかと、初めから勇んで登り始める。
トレイルヘッドからしばらくすると勾配がきつくなる、踊り場が少なく登り一辺倒だ。
時折、「どっさっ」という音に思わずびくつく。友達が来たか?
どういう訳かここ数年、山に入って、けっこうな頻度で、イノシシ、クマ、カモシカを見かける。友達と思われているのではないだろうか。(そんなわけで自分では彼らを友達と呼んでいる)。最近は周辺の里山でも数多くお出ましになっている。先々週も他の山で、友達2頭様と、(多分イノシシ)出くわした。
「友達出てくるなよ」と念じつつ、掛け声を発しながらスイッチバックの登山道を約
40分登る。周囲が明るくなってきて、尾根筋に到着。
この先は尾根にそって岩場や一部細尾根、ロープが張ってある登りが数か所ある。
頂上近くのロープ場を登っていると、下山する人と会った。
「頂上に、スズメバチが何匹かいるので気をつけて下さい。」親切にも忠告して下さった。
「この山は、標高1200mあまりなのに、かなりいいですね。切り立った個所や岩場もあり、登山気分を満たしてくれますね。眺望もいい。」今朝東京から来られたという登山経験豊富そうな熟年紳士は、満足そうにおっしゃった。下山して、麓の別所温泉で一風呂浴びて帰られるとの事。「外湯は、大師湯がおすすめですよ。湯質が一番いいらしいです。」お返しに地元情報をお教えした。
幸い、頂上にスズメバチは見かけなかった。かわりに、数多くのアキアカネ飛び交っていた。キャップや肩口に構わず止まってくる。
モミジとタケカンバの赤が鮮やかだ。未だ紅葉本番ではないが、イエロー、オレンジ、レッドとブラウンの織りなすナチュラルカラーコンビの山肌が目に優しい。
水一口とキャラメルを口に含んで、下山する。ロープが張ってある腰の引ける数か所を
慎重にかわしながら、降りる。行程2時間余り。

朝、山に行くことを決めて、午後イチには帰宅して昼食。
田舎での最高の贅沢だ。東京に居てはできない密かな楽しみだ。



独鈷山1

チャンプ良輔 復活

高橋良輔
高橋良輔選手(金子ジム)が、再チャレンジに挑む。
かつては日本唯一の重量級ボクサーとして、東洋太平洋クルーザー級(79.38~86.18kg)のチャンピオンベルトを巻いていた。その後、不運にも眼筋麻痺という怪我に見舞われ、ドクターストップがかかり引退するかどうかの瀬戸際に立たされていた。このようななし崩し引退のような状況に納得がいかず、2年間かかって完治した今、再度チャレンジする事に決めた。
30歳台後半に入り、肉体的にもコンディショニングづくりにもさらなる困難が立ちはだかると思うが、何とか今一度チャンピオンになってほしいと願う。

今回は、1階級落としてライトヘビー級(76.2~79.38kg)で頂点を目指す。かつてはヘビー級での戦いに固執していたが、元来85kgの身体なので、10kg以上の体重差のある相手と戦うのはダメージが大きすぎるためだ。
とはいえ、ライトヘビー級でも世界には強豪がひしめいている。
持ち前のスピードとコンビネーションボクシングで再チャレンジを実らせてほしい。

高橋選手は、帰国子女で英語も堪能、調理師の免許も持ち料理の腕もプロ級。多才にして、異色のボクサーだ。
これまでインストラクターとしてフィットネスジムで多くの人を指導してきた。
いかつい顔からは想像できないが、心優しく多くの人から愛される性格。
しかし、今回のチャレンジではリングの鬼となり自身のボクシングの集大成をなし遂げる覚悟だ。
頑張れ、良輔!!

好きです新幹線

上田駅にて
毎週1回は、新幹線に乗っている。思い起こせば47年前、10月1日新幹線が初めて東京駅を出発した。
当時の小学生にとっては未来へいざなってくれるまさに夢の乗り物、夢の超特急だった。しかし、小学生にとっておいそれと利用できる乗り物ではなかった。だから、初めて乗った時は、それはそれはエキサイティングな経験だった、と記憶している。
新幹線は、飛行機より快適だ。車窓からは、色ずく山河、田畑、町並み、ビル群の情景が適度な速度で流れていく。
偉くもないのに、上から目線で沿線の人々の営みを見ているようで、すこし嬉しい。

ふつうの人に僅かな至福の時間を与えるくれるこの乗り物、新幹線は素晴らしいと思う。
スイスの長距離鉄道も素晴らしかった、ドイツの鉄道もアメリカの中距離通勤鉄道もそれなりに快適で良かったが、信頼性、快適性、利便性において新幹線がベストではないかと思う。

先ごろ中国で悲惨な高速鉄道事故が起きた。中国当局は、最新の鉄道システムで世界最速を誇ると胸を張っていた。しかし、その最新であるはずの鉄道が狂った。
車両やシステムが最新であることだけが、公共鉄道に必要とされる最重点課題ではないことが改めて解った。

新幹線を降りて、地元のローカル電車、上田電鉄別所線に乗り換える。大正時代に運行を始めた90年の歴史を
もつ超ローカル鉄道だが、これまで地道に沿線住民の足となり活躍してきた。
この別所線もそれなりに乗客に信頼と快適を提供してきた。
我が日本では、こういった超ローカル鉄道でも、時間に正確で、安全に日々運行している。
こういった長年の鉄道運行の歴史的礎の上に、開業以来一人の犠牲者を出す事故も起こさず運行を続ける
新幹線があるのではないかと思う。

福知山線の事故など痛ましい事故もあったが、新幹線に象徴される日本の鉄道、鉄道文化は日本の誇れる
産業であり文化であると思う。べっしょ線 

キ―ナ―ト著作

近所の区立図書館で本を借りてきた。
著者は、マーティ―・キ―ナ―トさん。以前、テレビのスポーツ番組などにも出演していた、日本のスポーツに
一家言持っておられる方だ。
内容は、簡単にしかも乱暴に言えば、日本のアスリートは、いわゆる「スポーツばか」で、その多くが引退後も
そのスポーツ界にへばりついて生きている。一方欧米のアスリートは、スポーツ界でのキャリアを終えた後は、全く関係のない地位の高い専門職に就いて活躍している人が多い。それは、日本社会のシステムに原因がある、というものだ。
読後は、少し欧米賛辞に偏っているのでは、という感じもしたが、かなりの部分で的を得ており納得した。

日本では、スポーツならびにアスリートの地位、社会的立ち位置が低い。
それは、他の芸術等と比べスポーツが文化として成熟していない証左だと思う。
その原因は、社会のシステムにも問題があるが、当のスポーツ界、アスリートや関わっている人々の
意識の低さにあると思う。
スポーツは社会や人々を豊かにし、平和のシンボルのように賛辞されるが、現実は、テレビやメディアの
単なるコンテンツで、企業社会の使い勝手のよい客寄せパンダのような扱いになっている。ことに日本にとって。
これは、スポーツにとっても社会にとっても不幸なことだ。

「スポーツバカ」「筋肉バカ」という言葉が大嫌いだ。
誤解されるのを承知で言えば、スポーツができる、得意な人間にバカはいないし、知的レベルは高い。
バカ扱いされているのは、その身体的以外の能力を発揮できるチャンスとそのための教育の機会を奪われているからだ。

日本は、教育制度もしっかりしているし、教育のチャンスが開かれているのだから、勉強するのもしないのも個人の選択であり、努力だと言う人もいるだろう。しかし、現実、アスリートとして活躍すればするほどその機会は奪われている。
本を読む時間があるなら、少しでもバットを振れ、ボールを蹴れ、走り込め、というのが
いままで、アスリートに刷り込まれた、悪魔のいいつたえだ。
キ―ナ―トさんの指摘が悔しい。なんとか真の文武両道を極めるアスリートが現れてほしい。
そういうアスリートこそ応援していきたい。

彼岸花が咲いた

田舎に居を移して9カ月。東京に週前半、週末は信州上田という生活にも順応してきた。
良かった事、
巡る季節を日々感じながら、あらためて日本の田舎の美しさが解ったこと。
アウトドアフィールドが身近で、毎週のように山に出かけ、ボードで滑ったり、トレッキングしたり、
トレーニングしたりできる事。
美味しい野菜が食べられる事。等等

シロウト菜園を始めた。農機具を手に入れて、力まかせに土と格闘。雨が降るたびにずんずん伸びる
草との戦い。自然ともかくタフだ。それに気づかされる毎日。
(こんな自然のなかで美味しい野菜を作るお百姓さんは、凄い。)

もし、チャンスがあれば少しでも田舎で暮らしてみる事をおすすめしたい。
しかし問題は、田舎には仕事がない事。都会の人が田舎に来ても、若い人が自然にあこがれて
きても、おいそれとは就業できない。
これは、東京や大都市圏への経済活動の集中がもたらした弊害だと思う。
なんとか、すこしでもそれを解消し、自然の感じながら生活できる土壌やチャンスをはぐくんで行きたいと
思う。

庭に突然、草が生えてきた。良くあることだが、寒くなり始めて、いきなりだから少し驚いた。
日々育ってきて一週間も経たずに40センチにも。
気づいたら、赤い花が咲き始めた。「そうか9月のお彼岸。彼岸花だ。」
こんな些細なでき事に驚くのも田舎ならではかな。
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。